介護の研修を楽しくするのに絶対必要な方法!

リーダー能力向上

私は仕事の一環として初任者研修や実務者研修、外部の法人に出向いてコンサル業の一部として講師をさせていただいてます。

私のモットーは「楽しくなければ研修ではない!」なんですね。

というのも、楽しくなければ興味をもって話しを聞くことができませんし、興味をもって聞けなければ講義の内容なんて頭に入ってこないでしょ。

だらだらとテキストを読みあげるだけの研修って退屈で仕方がありませんものね。

そもそもテキストを読むだけならひとりでもできるわけで、わざわざ1時間も2時間も拘束されて朗読会を聞かされるなんてたまったもんじゃありませんよ。

 

 

という持論を熱く語らせていただいたところで(笑)

 

 

さて、研修を楽しくするために重要なのは「場の空気」をいかに温めるかだと思います。

M1で話題になりましたが、会場の空気が冷めていると面白い話をしてもだれも笑えないんですよ。

そこで講師が用いるのがアイスブレイクというものです。

最初に講義の内容から少し離れた話しをしたり、グループワークを用いて研修生同士の自己紹介の場を作ったり、クイズやゲームをしたり、つまり場の空気をほぐすわけですね。

 

 

ちなみに・・・・

 

 

私の場合は、一番最初に自分の自己紹介をパワーポイントを使ってやっています。

そこで自分のこれまでの経歴や、昔からやっている趣味の話しを面白おかしく話しさせていただいてるんです。

まぁ、プライベートな場面を垣間見せると言いますか、自分のことを知ってもらえるような情報を伝えることで、少しでも親近感を持ってもらえるようにしようと考えています。

そのような情報を伝えることで私のパーソナリティが明確化して、受講生の方にとって身近に感じてもらえる効果があるんですね。

どこの馬の骨ともわからない人の話しを聞いたところで、その内容の信ぴょう性って上がらないじゃないですか。

それが例えば東大や京大といった有名大学の教授さんであったりとか、その分野のスペシャリストとして実績を残しているとか、その人の背景がわかれば話しの重みも違ってきますものね。

私の場合は介護業界での16年の経験と、特養での介護職、老健での施設ケアマネ、居宅のケアマネ、そして施設長としての管理職経験がバックボーンになりますが、この経歴ってそんなに珍しくないと思うんですよね。

なんていうかインパクトがないというか、「あぁ、順調にあがってきはってんな」ぐらいの印象にしかならないでしょう(笑)

そこでプライベートな話しや趣味の金魚の話しをさせていただいて、興味を引いているわけです。

結果、受講生の方は私を「きんぎょの先生」と覚えてくれます(笑)

私としてはこれで大成功なんです。

 

 

というわけで、

 

 

このブログでは今後アイスブレイクに使えるようなネタを取り上げていきたいと思っているんです。

んで、講師をする人が少しでも楽に講義を勧められるように、お役に立てればと思っています。

良かったらご覧くださいね。

 

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