アイスブレイクネタ 誕生日を使ったグループ分けゲーム

リーダー能力向上

今回は講師をする機会がある人に、場の空気を温めて研修生同士が活気をもって研修が受けられるようなアイスブレイクネタを紹介したいと思います。

研修全体の空気を作るのによいゲームですので、よかったら使ってみてください。

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誕生日を使ったグループ分けの手順

このネタはグループワークをする際のグループ分けするために用います。

ゲームのルール

  1. 受講生に立ってもらい、会場の前方や後方など参加者全員が横に並べる広い場所に移動してもらう。
  2. 生年月日の月日の若い順に右から左へ並んでもらう。
  3. その際に声を出してはいけない。ジェスチャーなどは可。
  4. 並び終わったら右から順番に月日を発表してもらい、答え合わせをする。間違っていたら正しい順番に入れ替える。
  5. 何グループに分けるかあらかじめ決めておき、右から順番に点呼してもらう。例えば3グループに分ける場合、右から1、2、3、そして4人目は再び1と点呼する。
  6. 数えた数字をグループ番号とし、同じ数字の人が集まってグループを作る。

こんな感じでとてもシンプルなルールです。

盛り上げるためのコツ

  1. 研修の受講生が10人を超えたぐらいで用いるのが良い。少ないと簡単に終わってしまって盛り上がらない。
  2. 「生年はけっこうですよ。求めてないですからね、女性に年齢を聞くことはしませんので」と言うと笑いが取れる。
  3. 時間を計測することを伝え「これまでの最高記録は○○秒ですよ。最高記録を目指してくださいね」と競争意識を促す。

途中で○○秒経過と挟んで刺激するとさらに盛り上がります。

ジェスチャーで伝えようとしている受講生さんを少しいじってみるのもいいですね。

たまに声を出してしまう人もいるので、ここはいじりのチャンスです(笑)

講師がうまく拾っていけるとより盛り上げていけます。

見逃さないようにしてください。

ついでにいじりのことでもう少し付け加えておくと、ゲーム中にいじる相手を見つけておくことも大切です。

最中のジェスチャーや取り組み方、結果発表の際の様子などを見ていじりやすい相手を見定めておくといいですよ。

ゲーム中にいじりを挟んで場を盛り上げよう

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まとめ

研修の最初の方に身体を動かしながらゲームをすると、空気が良くなって研修がやりやすくなります。

結果発表の時も、成功、失敗にかかわらず盛り上がりますしね。

偶然同じ誕生日の人が見つかったり、親や兄弟と誕生日が同じで親近感が湧いたりと、共通点を見つける効果も期待できます。

ぜひ試してみてください。

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