新年のあいさつと今年の高齢者介護について

その他

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新年のご挨拶

みなさま、あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いします。

いよいよ今年から本格的にこのブログを書いていきたいと思います。

最低でも毎日1記事は更新していきたいですね(小さなことからコツコツと!)

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2019年は介護が国際化していく?

さて、年が明けると間もなく平成が終わり、新しい時代を迎えます。

それと同時に介護業界も大きな変革を迎えることになりますね。

というのも、介護に技能実習生の受け入れが認められ、今年から本格的に外国人技能実習生が介護の現場で活躍することになるからです。

私が所属するグループでもベトナム人を中心に、中国人、インド人が入ってくる予定になってるんですよ。

今まで閉鎖的だった老人ホームが突然国際色豊かな職場になるというね(笑)

いったい何語で話せばいいのか悩むところですね。

といっても私は日本語しか話せませけど(笑)

実はすでにうちの職場にも数名のベトナム人の方が働いてくれてるんですよね。

ベトナムの方は明るい方が多いのですが、ひとつ困るのが英語がわからないこと。

国際的には珍しいことに英語よりも日本語の方が身近にある国ですから、日本語で通じない場合他に頼るものがないということになります(泣)

かといって私は英語を話せませんけどね(二回目)

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外国人を受け入れていくにあたって大切なこと

2025年には団塊の世代が75歳以上になり、試算では介護職が約30~40万人足りなくなると言われています。

要介護者が爆発的に増えそうな今後に向けて、日本の社会を支えていくには外国人の力が必要不可欠となります。

ここで大切なのは、これまで単民族国家(完全にではないでしょうけど)であった日本の、しかも閉鎖的な老人ホームで、外国人の文化をいかに受け入れていけるかということでしょうね。

同じ日本人でも考え方が多様化している現在で、さらに異文化を受け入れていかなければなりません。

これがうまくいかなければ、それこそ日本の社会が危機に瀕するのではないかと思っています。

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介護職は異文化を受け入れることが得意?

でもね、介護職は本来であれば考え方の違う相手をうまく受け入れられるはずなんですよ。

だって対人援助の仕事をしているわけですから。

対人援助技術というのは「バイステックの7原則」にあるように、自分の価値観や考え方を横に置いて、相手の価値観や考え方を受容、共感し、支える技術なんですよね。

そう考えると他の仕事よりもずっと異文化を受け入れられるはずなんです。

そういう技術に長けているはずなんですよ。

逆に言えば、外国人の方を受け入れられないようであれば、その介護職の対人援助技術はまだまだ未熟だと言えると思います

いずれにせよこれからの日本を占うにあたって、ターニングポイントになるような一年だと思います。

有益な情報をどんどん発信できるよう頑張っていきたいと思いますので、今後もぜひ「介護サービスセンターきんぎょ」をよろしくお願いします。

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